脇の臭いを抑えるためには発生前の予防が大事
「
脇の臭いの原因」の記事でもお話ししたように、
ワキガには防ぎようのない原因がありますので、どう対策していくかということがテーマとなってきます。
汗を全く出さない、臭いを完全に出ないようにするということになると、それなりの治療や手術をするしかなくなってしまうのですが、軽度のワキガであれば臭いを抑えるための事前予防をしておくことで脇の臭いを最小限に抑えることが可能です。
脇の下などを洗う時には洗浄力の高い物を使用
男性の場合は元々汗の臭いが強いので、男性用のボディソープであればかなり洗い心地もすっきりしていて、殺菌・消臭作用も効果が高いと言えます。
しかし、女性用のボディソープの場合、お肌全体のことを考えて作ってあるために、保湿成分が強く、洗浄力に欠けます。
ですから、私の場合は脇の下と陰毛部分は
京都やまちや「濃い柿渋石鹸」で洗うようにしています。
臭いを気にするがあまり男性用を使用しているという部分ではお恥ずかしい限りですが、脇の臭いを抑えるためなので割り切って使用しています。
消毒用エタノールなどで丁寧に殺菌
これは極端に肌が弱い方にはおすすめできないのですが、ドラッグストアにいくと消毒用エタノールというものが売ってあります。
毎日使いすぎると黒ずんでくる可能性があるような気がするので(個人的な見解ですが)、
週に1回程度、丁寧に殺菌することを心がけると雑菌の繁殖の予防にもなるので脇の臭いを抑えるのには効果的です。
脇の臭いを抑えるためにデオドラントを使う
脇の匂いが気になる女性におすすめの制汗剤というサイトでも同じ商品を紹介してあったのですが、無添加なので私もおすすめです。
気になるようであればお風呂上がりに1度塗り、朝から出かける前にもう1回塗ります。
それだけで家に帰ってくるまで十分効果が持続します。
もちろん、市販のデオドラントでも十分だとは思いますが、
ワキガのレベルになるとスプレータイプのものよりも塗るタイプの方が断然オススメです。